ぽかぽかで清野菜名さんが『パキプス』を紹介してました。
それなのでこのサイトもいきなり検索数が上がったんですね。
パキプスはマダガスカルの塊根植物で超高級盆栽です。
日本の冬には耐えられないために、15度以下にしないことが大切。
多肉植物の世界を紹介します。
パキプス2回目の発芽チャレンジ中!
今日見たら双葉が出てきそうでした!
よーしよしよし!
初心者の私がやっていることを備忘録として書き残します。
もちろん発芽率100%を目指していますが、いろいろ難しいので、自分なりに思ったことを書き残し、またチャレンジする時に読み返したいと思います。
ここまでで購入したもの
苗ポット
種 20粒
メネデール
オーソサイド
ジベレリン
ハイポネックス
軽石
赤玉
バーミキュライト
全部で1万円くらいかな?
大切なのは種です。
発芽するには新鮮な種がいいのです。
私が買ったのはここです。
<1度目のチャレンジ失敗の理由を考える>
3月で寒かったから
寒さをカバーするために車の中へ運んだりして動かすことが多かった
温度を保つためにカバーをしたら蒸れたかもしれない
<2度目で気をつけたこと>
最低気温が15度を下回らない季節にすること
動かさない
外でビニールハウスを作る
湿度を少なめにする
育てようと思った理由は、今までヒノキとかケヤキの盆栽をしていましたが、パキプスは育てれば売れるという欲に溺れてチャレンジをはじめました。
もう一つは知り合いがパキプス20年選手を育てていて、発根とかしているのをみてたらうらやましくなったから。
<発芽までにやったこと>
赤玉と軽石を熱湯で殺菌してさましておく。
別でバーミキュライトも熱湯で殺菌して冷ましておく。
冷めたらポットに赤玉軽石ミックスを入れ、上にバーミキュライトを敷いておく。
種は実つきを購入したので水につけて身をふやかし、キレイに種だけの状態にした。
これは実がカビの原因になるらしいのでしっかり実をとりました。
種はクルミのように硬いです。
蓋のような部分をカッターで外しました。胚を傷つけないように。
指もケガしないように注意してください。
蓋を取ったらメネデールとオーソサイドを水で薄めて種を30分漬ける
種を一粒ずつポットに植える。
バーミキュライトは被せなくても良いという人がおおいですが、私は毎日水をあげるわけではないので5ミリくらいバーミキュライトを被せました。
3日に一度、霧吹きくらいのやさしいお水をたっぷりあげました。
2週間で双葉が少し顔をだしました。
種から伸びてきたけどなんか腐った?
なんか興味が少し失せてしまった。
パキプスの種は硬い殻の蓋をとるだけではなく、周りを軽くやすりをかけている種の胚が動き出しやすいことがわかりました。
温度は高い方が動きますね。
日中はなるべく日にあててあげて、伸びてきた胚が乾燥しないように。
そしてカビが生えないように。
日に当てると殺菌作用もあるので日陰で高温より良いですね。
日陰の高温多湿な環境は、発芽にも悪影響を及ぼします。カビが発生しやすくなり、種子や苗が腐ってしまう可能性が高くなります。
カビ発生の原因
カビは、高温多湿な環境を好みます。日陰では、直射日光が当たらないため、土壌や種子が乾燥しにくくなります。また、風通しも悪くなり、湿気がこもりやすくなります。このような環境は、カビにとって恰好の繁殖場所となります。
カビによる被害
カビが発生すると、以下のような被害が発生します。
種子が腐る
苗が弱る
病害虫が発生しやすくなる
特に、発芽初期は、種子や苗が弱いため、カビの影響を受けやすいです。
対策
日陰で種まきをする場合は、以下の対策を講じることが重要です。
種まき用の土を十分に消毒する
種まき後は、土の表面を乾燥させる
風通しの良い場所に置く
必要に応じて、殺菌剤を使用する
また、以下の点にも注意しましょう。
雨上がりの蒸し暑い日は、種まきを避ける
密集して種まきしない
発芽したら、すぐに間引きをする
これらの対策を講じることで、日陰でもカビの発生を抑え、発芽を成功させることができます。
2日目。朝から太陽が出ていたので日の当たる場所に置いておきました。
夕方前に部屋にもどし、夜は下に使い捨てカイロを置いて寒くなり過ぎないようにします。あまり蒸れすぎたらカビの原因になるのかな?
明日は会社に持って行こう。
発芽の条件って温度が左右するから難しいですね。
頑張れ80%
上手く発芽したら名前をつけてやる。
メインの名前から挿し木、根挿しはそこから名前を追加していきたいと思います。
例えば発芽した1号の名前がロドリゲスの場合、そこからパワータンクの根挿しで1番目に成長したやつは「ロドリゲス根一郎」。
ロドリゲスの挿木3番目に育ったやつは「ロドリゲス枝之三郎」
根腐れ
温度管理
種の状態
胚の欠損
いろいろ気になることだらけです。
発芽挑戦第二弾の種も購入しました!
根腐れの対応方法
植物が根腐れを起こしてしまった場合、以下の3つのステップで対応することが重要です。
1. 状況の把握
鉢から植物を取り出し、根の状態を確認します。
黒ずんで腐った根や、ぐにゃっと折れ曲がった根は切り落とします。
根の状態が全体的に悪い場合は、根茎部分を短くカットします。
2. 植え替え
水はけと通気性の良い新しい土を用意します。
鉢底石を敷き、新しい土を入れます。
植物を植え付け、軽く土を押し固めます。
3. その後の管理
しばらくの間は、水やりを控えめにします。
土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
日当たりと風通しの良い場所で管理します。
根腐れの予防策
水はけと通気性の良い土を使う。
鉢底石をしっかり敷く。
鉢の大きさに合った植物を選ぶ。
受け皿に溜まった水は捨てる。
過度な水やりを避ける。
日当たりと風通しの良い場所で管理する。
その他
根腐れがひどい場合は、挿し木で増やすこともできます。
根腐れを起こしやすい植物には、サンスベリア、ポトス、モンステラなどがあります。
まずは道具を用意しました。
種は新鮮なものが良いようです。
あとはメネデールとオーソサイド
ジベレリンは購入しましたが今回は使いませんでした。
使った道具は
カッター、爪用のやすり
土はバーミキュライト、鹿沼土、軽石
鹿沼土と軽石をミックスしてポットに入れてバーミキュライトを上に敷く。
熱湯で殺菌しようとしましたが、ポットが熱に弱くてできなかったので注意が必要です。
殺菌してからポットに土を入れました。
種は身がついていたので1時間くらい水に浸けたあとに身を取りました。
種はめっちゃ硬いです。
やすりで全体的にキレイにすると蓋が見えます。
蓋をカッターで取ります。胚を傷つけないように。
メネデールとオーソサイドを混ぜた液体に10分漬けて、タネをポットに蒔きました。
さて12個中何粒発芽するか楽しみです!
いろいろな必要なものを揃えて、本日種が届きました。
これで全て揃った!
今の状態だとまだただの鼻くそのような実つきの種。
パキプス発芽させるぞ!
目標100%